2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

気持ち悪い感覚

言葉に詰まったり その場に立ち止まって足踏みをしたり 振り払えないモヤモヤの中で悔しさを感じたり 前に感じていた秋の気持ち悪い感覚を 久しぶりに思い出して 今と重ねたときに きっと前よりも気持ち悪さの理由とかが 明確になってきているのは確かだけど…

漂流

手紙の入っていない便が海で漂流してるみたいに また僕は日常の漂流人になったのです。 ですが、ただの漂流ではなく 焦りと不安と緊張が絶えない孤独な漂流なのです。 出てくる喩えもついに比喩から直喩になりました。 僕は直喩だけじゃなく、比喩もできるよ…

銀杏の木

銀杏の木が枯れ始めて安堵する季節感 ここに大衆とのズレが存在する 僕の心の表面を覆うように 落ち葉が道を隠して そこに雪が積もるけど その雪にどこか温かさを感じるのは ただ僕が捻くれているからなのか 僕の感情の沸点が雪の温度に近いからなのかは ま…

優先順位

やる事とやりたい事、やらなきゃいけない事が どこかの編集者のデスクみたいに 毎日積み重なっていく。 優先順位を決めればいいけど 不器用な僕は全部を1番にしてしまうから 大体毎日何かを取りこぼして 本当に今大事なことを逃しているような気がするのです…

ペイヴメント・ミラー

1人に慣れてしまったから 僕の社会性は海に落としてしまったゴミを拾おうとしない釣り人と同じくらいで これからはアクティブにムーヴすると言ったことも 気持ちの持ちようで無かったことにしてしまう 都合の良い人間になりかけています。 それでも変えなき…

No title(呟きと嘆き)

何かしたようで 何もできなかったような1日。 もどかしさと悲しみと郷愁のミクスチャー。

素直な目標

うつらうつらしていた1日を過ごし 雨雲が一気に去っていく虚無感に 恋人とのお別れをした人の気持ちを 重ねてみたりしたのでした。 これから上へ上へ行くために 毎月1曲と1篇の詩を書き溜めることを 目標としました。 どうか自分を裏切りませんように。

傍観者

頭の中で考えて やりたいことを思い浮かべていた僕は 実のところ何もできていなくて ただ頭を抱えている傍観者に過ぎなかったのかもしれない。 いつもいつも明日こそは、と意気込んでは すぐに息切れして、 また傍観者になってしまっていたのです。 そろそろ…

No title(呟きと嘆き)なロック

整理のつかない机の上のごみを抱えて 深夜にかけてそっと月の裏側まで行きたくなる。 曇り空から先が見えなくて 何だか今は息切れしてしまう。 p.s. 僕のモヤモヤした感情を振り払うのは やっぱりロックなのでした。 悲しみは一昨日にそっと置いて 明日から…

悔しさ

秋の仕業で毎日悔しさと悲しみが押し寄せてきて それでも自分の懊悩は続き、 本当に悔しくてやっと涙が出たのです。 たとえ僕のやる音楽が結果的にやりごたえとなったとしても、 僕は絶対に絶対に絶対に絶対に音楽を続けていくと 心に決めました。 本当に本…

白い滲み

やることを洗濯物みたいに溜め込んで 頭の余白を埋めても 心の滲みが白くなって頭に写り 余白ができるようになってしまいました。 これも誕生故の経験の蓄積なのでしょうか。

水飛沫

思っていた以上の過密日程の時間の猛威に 僕はもうすぐ周回遅れになりそうなのです。 全力でダッシュをしても 車のような速さで時間が僕を追い抜き 雨の中の水飛沫をかけてくるのです。 ずぶ濡れになりながらも ゴールまで走り切りたいと 心と体は想っていて…

朝方の満月

高速から見る空模様と 朝なのにまだ堂々としている満月に どこか異国臭さを感じて 自分が日本にいる感覚が麻痺したのでした。 今日は札幌を飛び出します。

飽きと秋

段々自分に飽きと秋に似た気持ちが生まれているのに 気づきながらも それでも何かと続けたいと思ってしまうのです。 それは僕の諦めの悪さや意地の強さが そうさせているのでしょう。 何としてでもここからまた 上へ 上へ 這いつくばって ライズしてみせまし…

10/2 闊歩     10/3 仕方なくする

とっておきでお気に入りの服を纏って 街中を闊歩しました。 いつもどこか物足りなくて もう少し何かを求めたくなる僕は 傲慢なのかもしれないけど、 その欲求が満たされてしまったら 僕はもう終わりなのだろうと思うのです。 物足りなさと僕の悲しみが 人間…

バランス

自分の不器用さだったりから 度々バランスを崩しては 立て直すのに必死になって 出来ることならバランスを崩したくないと思う反面、 崩したバランスを立て直そうとすることに 若干の楽しみを感じるのです。 だからこそ鬱屈とした日々を 何とか乗りこなそうと…